【PR】

  

Posted by TI-DA at

2007年11月12日

最後の日記



沖縄での生活を終え、
大分に帰ってきてから1か月が経ちました。

この1か月、
けっこう がむしゃらに動いていました。

あんまり色々考えないようにしていました。

とにかく大分での「道」をスタートさせて安心したかったのと、
沖縄を離れたことを後悔したくなかったのです。


最近ね、
沖縄がすごく恋しくなるよ。

沖縄のスーパー、沖縄の空気、沖縄の人たちが
恋しくなる。

当たり前だよね・・・。



沖縄での一年半。

いっぱい迷って、へこんで、這い上がって・・・
少しだけ自分を知りました。

人に助けられ、人に悩み、人を想い・・・
人と生きることの深さを知りました。

太陽、空、緑、風、海、花、匂い・・・
気づけばそばにある自然を感じ、
生きていることを実感するようになりました。

いっぱい泣いたけど、
おかげで 笑っている自分が好きになりました。


沖縄で感じてきたこと、沖縄で学んできたことは、
コトバではまとめられないけど、
大きな大きな財産となって、
これからのユミの人生の原動力となることを
確信しています。


沖縄という魅力的な土地に身を置けたこと、
本当に感謝しています。




大分での生活が落ち着いた今、
沖縄での経験や、沖縄の人たちとの関係が、
今も変わりなく繋がっていることを感じられるようになったので、
このブログは閉じることにしました。


ワクワクする未来に向かうために、
このブログは閉じ、大分でのブログに専念しようと思います。



沖縄に行った当初は、
インターネットなんてほとんど扱ったことがなかったのに、
いつしか自分の中でも、このブログの存在が大きくなっていました。

話相手がいなかった時、
このブログを書くことで気持ちを整理し、前に進んでいました。

落ち込んだり、迷ったとき、
ここに寄せられるコメントを糧に「よし!」っと、立ち上がっていました。

みんなが読んでくれるから書き続けられたし、
書き続けることで、自分が前に進んでこれた。

今のユミがあるのは、
このブログのおかげと言っても過言ではないよ!!

ありがとね、みんな。


このブログを閉じるのは本当に寂しいけど、
前に進まなきゃね!!

大事な大事な沖縄、
そして
大事な大事な人たち。

また会いましょ~!!

今まで 本当に ありがとうございました


大分ブログもよろしければまた読んでね♪
http://bebima.junglekouen.com/
  


Posted by ゆみっち at 01:00Comments(14)

2007年11月10日

サプライズ☆会

今晩は、
トモダチに誘われ、街へと食事に出掛けました。

すると、
高校時代のトモダチが
集まってくれていて、
サプライズの『おかえり会』をしてくれました。


ちょっと疲れてたから、
し〜んけん嬉しくて、
し〜んけん元気になった!

『笑い』って本当に大事だね。

寝ても取れなかった疲れを、
一発で吹き飛ばしてくれました。


何でもない話で、
腹を抱えて笑える仲間たちの大切さを、
今日は改めて感じました。

…生かされてるな〜。
  


Posted by ゆみっち at 00:55Comments(2)

2007年11月06日

彰くんのイノチ


昨日、突然一通のメールが届きました。

ユミのブログをたまたま読んで下さった
沖縄・石垣島の方からでした。

衝撃的で、考えさせられる内容だから
迷ったけど、
一部、載せるね。


【私には5才になる息子(彰)がいます。

私たち家族は、その子の誕生を喜びました。
でも、
数分後には重い心臓病があること、
すぐに手術をしなければ助からない事を告げられました。

彰は絶対に手術をすればよくなるのだと、そう思っていました。
しかし、
現実は言葉に出すことも出来ないほど、過酷なものでした。

生まれてすぐに
自衛隊のへりで沖縄本島の中部病院に運ばれ、
そこで約1年半にも及ぶ闘病生活をしました。

脳梗塞、心不全、腎不全、肺膿瘍、
肝梗塞、肛門腫瘍、でん部膿瘍、後頭部膿瘍…。

ありとあらゆる病気はすべてかかりました。

ペースメーカーは今年の6月で電池切れ、
腹膜透析は5年で廃絶と言われています。

…そんな状況でも、
彼は、今日も元気に笑ってくれます。

何度あの小さな体にメスを入れたことでしょう。

何度あの小さな体に麻酔をかけたことでしょう。

毎日続く点滴、毎日のように針で刺さされる日々。

毎日のように小さな皮膚は悲鳴を上げ、
そのうち体は栄養を受け付けなくなり、
体、頭、背中…と、肉がそぎ落ちて骨が見えます。

それでも彰は人工呼吸器をつけているので、
声をだして泣く事が許されず、
彼の大きな瞳からは、いつも涙がぽろぽろと零れ落ちていました。

私は母親として何も出来ず、毎日が辛く、
この子とこの世からさよならが出来たらどんなにいいだろうと、
いつもそればかり考えていました。

この子は何のために生まれてきたの?
苦しむために生まれてきたの?
と、そればかり思っては、涙する日々でした。


彰が生まれて大変なことがたくさんあるし、
今でも油断を許さない状況だけど、
笑顔で生きられます。

それは彰本人が笑顔で生きてくれているからです。

彼は、たくさんの人に元気、勇気を与え、
何よりも生きている事が…、
息をして生きている事が・・・、
素晴らしいことだと教えてくれるのです。


どんな命も意味があって生まれてきたのだと思います。

その生まれた意味が理解できた時、
人はもっと前向きに頑張れるのかも知れません。

明日の命の保証なんてない。
だからこそ、今を精一杯生きていたいですね。】


…この記事を通して、
精一杯生きている彰くんのイノチが、
一人でも多くの人に届きますように。


(photo...miku w)
  


Posted by ゆみっち at 23:53Comments(0)

2007年11月05日

小沢さんが辞任しましたね…。

父とテレビを見ながら、
眉間にシワを寄せ、
政治や世の中の難しい話をしました。

正直、
ユミには理解しきれないことも山程あります。

…が、
マスコミとか新聞の表に出てくる情報を、
丸呑みして分かったつもりになるのだけは嫌だから、
いろんなことを知っておきたいとは思います。



なんか最近ね、
テレビを見てると、
聞いてて暗くなるようなニュースだったり、
人の批判が多い。

『さぁ、今日も一日楽しもう♪』なんて、
朝のニュースを見て思えないもんな〜。


お金持ちの人たちが
『セレブ』と呼ばれて騒がれてたりするのも
おもしろいのかもしれないけど、
ユミは違和感を感じます。

お金はもちろん大事。

だけど、
『大事なのはお金だけじゃないよ』って、
大人が一言付け加えてくれたらいいのにな〜と思ってしまう。



でも最近ね、
『明日もガンバロ♪』とか
『生きることって愉しい』、
『人って、なんてあったかいんだろう』って
前向きなパワーをくれる人たちだって、
周りに沢山いるんだな〜って感じるに。


『辛いことやうまくいかないこともある。
時には失敗や間違いもある。
だけど、
生きるってのは、
そんなに悪いことばかりじゃないさ〜♪』

せっかくなら、
そんな前向きなパワーを放つ人になりたいな。


…沖縄の人たちのように♪
  


Posted by ゆみっち at 23:49Comments(3)

2007年11月04日

臼杵の竹宵

今日は、
大分の城下町・臼杵で、
『竹宵祭』がありました。

地元の人たちが準備してきた様々なデザインの竹の筒に、
ローソクを入れて燈したり、
ライトアップしてみたり…。

町中が幻想的な世界でした。

日が落ち始めると、
小さなこどもから、
おじいちゃんおばあちゃんたちまでが、
チャッカマンを持って、
一つひとつ点火していました。

ローソクを入れる竹の筒を切るのも、
出店に並ぶ食べ物も、
一つひとつが手作り。

一つひとつ…。



なんかね、
何かモノを買うときに、
作った相手の目を見たり、
話を交わしたりしながら、
商品やお金のやり取りができるのは、
やっぱりいいな〜と思った。

ネットショッピングもすごーく便利なんだけど、
こうして顔を合わせると、
商品やお金のやりとりだけじゃなく、
ココロのやりとりも生まれるんだな〜と、
改めて感じました。




沖縄でもそうだったけど、
『その地域ならでは』の町並みや、人、空気を感じてる時って、
シアワセやな〜と思えるのでありました!
  


Posted by ゆみっち at 01:23Comments(2)

2007年10月31日

別府でベビーマッサージ

今日は
別府でベビーマッサージをしてきました。


ベビーマッサージは、
私が赤ちゃんに触れるのではなく、
お母さんが我が子の目を見ながら、
マッサージしていきます。

今日の赤ちゃんは、
お母さんがオイルでマッサージを始めた途端に、
満面の笑み。

そして、
そのままオシッコをピューっと飛ばしてくれました(笑)。

赤ちゃんって、
ココロもカラダも
本当に素直ですね。


人形たちをトモダチとして受け入れてくれたのか、
大興奮でした♪



大好きなお母さんに見つめられ、
大好きなお母さんの手に包まれ…

そんな時間が、
赤ちゃんにとって、
何よりのプレゼントなんだろうな〜。


イイ服を着せることも、
イイおもちゃを与えることも、
素敵なプレゼントかもしれないけれど、
もっともっと大事なものは、
きっとすぐそばにあるのでしょうね♪



モノや情報が溢れている国だからこそ、
身近にある、
お金では買えない大事なモノを見つめ直していきたいものですネ。
  


Posted by ゆみっち at 00:03Comments(2)

2007年10月25日

背中

朝起きたら、
お父さんが雑巾がけをしていました。

洗濯も完璧。

テレビ周りのホコリまで拭き取っていました。

「こうやって家事をしてると、
余計なことを考えんし、
マイナス思考にならんですむんよ。」と、
笑って話す父。

本当は、夜も眠れない日々を過ごしていて、
抱え切れない程のものを抱えている父。



はたまた、
今日は、祖母を眼科に連れて行きました。

今まで何でも一人で熟してきた祖母だけど、
今日は看護婦さんから
「おばーさまだけでは話のつじつまが合わないので、最後まで一緒にいてください。」と言われました。

痴呆が少し出てきているのでした。

…それはいいんだけどね、
医者があまりに感じ悪い話し方をするから、
ユミはカッチーンときてしまった。

駅の人波の早さの中で、
一歩一歩慎重に歩く祖母を電車に乗せ、
見送りながら、
胸がグーッと押し付けられる想いがした。



みんな、
それぞれの道を、
生きてるんだな〜としみじみ。

何だか、
あまっちょろいこと言ってられないな〜と、
身の引き締まる想いがしました。


ユミの問題なんてちっちゃいもんだね〜。



父の背中から…

祖母の背中から…

『生きる』ということを
感じられた一日でした。



ついつい自分のことばかりになって、
家族のことは後回しになってしまうんだけど、
大分に帰ってきて大事にしたかったのは、
こういう家族の時間でもあったんだなー。
  


Posted by ゆみっち at 00:32Comments(3)

2007年10月23日

ベビマを通して学ぶこと

最近、
『ベビマ』を伝えようと思いながら
あちこちに行ったり、
色んな人と会うのが、
すごーく楽しくなってきた。

赤ちゃんたちと教室をするまでにも、
色んな人と出会い、
色んな人と話ができる。

今は、
それがすごーく楽しい。


昨日は、
何年ぶりかに地元の教会に行った。

そしたら、
小さい頃から知っていたおばちゃんが、
涙ぐんで「おかえり。」って言ってくれた。

なんかすごーく暖かくて、
『ここにも居場所があったんだー。』と思った。


それ以外にも、
『ベビマ』がなかったら、
ここまで深く話をしなかっただろうな…

『ベビマ』がなかったら、会ってなかっただろうな…

そう思う瞬間がいっぱいある。

『ベビマ』と『人』に、
つくづく感謝する今日このごろです。



お父さんがね、
「『紹介』っていうのは、
自分の財産だと思いなさい。」って。

お金や物が間に入らなくても、
紹介してもらった自分も
紹介した相手も喜ぶ。


ずーっといた大分でも、
こんなに違う楽しみ方ができるとは…。


人生って、おもしろい♪
  


Posted by ゆみっち at 20:55Comments(5)

2007年10月23日

四季

道端に、
柿や栗が落ちているのが、ものすごく新鮮に感じます。

『当たり前』なんだけど、
こうやって、
夏が終わり、
秋がきて、冬がきて…
という『四季』の流れが、
日々の流れに変化をくれてるんだな〜と感じます。
  


Posted by ゆみっち at 20:24Comments(0)

2007年10月22日

ベビマブログ

ホームページを作るのには、
まだまだ時間がかかりそうなので、
まずはブログをつくりました。

http://bebima.junglekouen.com/
  


Posted by ゆみっち at 13:38Comments(1)

2007年10月21日

公園

今日は義兄のライヴ。

公園ライヴです♪



公園って気持ちいいね〜。
  


Posted by ゆみっち at 14:21Comments(1)

2007年10月19日

赤ちゃん…

ユミさ〜、
教室を開くことを、
もっと簡単に考えておりました。


案内ひとつにしても、
価格にしても、
こんなに悩むとは…。


おとといやったかな〜?

いろーんな人の意見を聞き過ぎて、
息詰まっていたユミに、
お父さんが言いました。

「ベビマをしようと思ったのは、
喜ぶ人がいる…
誰かの役に立つ…
そう思ったからでしょ?
だったら、
待ってないで自分から足を運ばなきゃ。
人を集めるなんてのは、そのあとや。」
と 言われました。


何も言い返す言葉はありませんでした。

その通りデス、大将。


ガソリン代の心配をしてる自分が
ちっちゃく見えて仕方ありませんでした(笑)。


お父さんの言葉あって、
とりあえず
トモダチのツテで、
何人かの親子に辿り着けそうです。


大分のみんな〜、
たくさん赤ちゃん産んでね♪

ユミは両手広げて待ってるわ!!!
  


Posted by ゆみっち at 17:45Comments(2)

2007年10月19日

電器やのお兄さん

今日は、
車検の見積もりに行き、
ヤマダ電器に
プロバイダーの申し込みに行きました。

なんかね、
仕事をしてない日々が続いてるから、
お金は出る一方で、
少し焦り始めた今日この頃。

そんな今だから、
働いてる人々がすごーくキラキラして見えます(笑)。


特に、
ユミが今日説明を受けたヤマダ電器のお兄さん。

でっかいお店の片隅にある、
小さなコーナーでの説明なのに、
すごーく生き生きしてるんよね。

いろ〜んな例え話がスラスラ出てきて、
解りやすく説明してくれるけん、
吸い込まれていったよ。

笑った♪面白かった♪

プロ意識やね、あれこそ。


ひょんなことから、
『…ユミもがんばろっと!』
そう思わせてくれたお兄さんでした。
  


Posted by ゆみっち at 12:42Comments(3)

2007年10月19日

続けます、このブログ。

この前、
三年間働いてた幼稚園に行きました。

もう小学生になった卒園生たちにも会えました。

こどもたちの成長って、
本当にすごい。

『心配することなんてあんまりないんだな〜』と、
大きくなったこどもたちの姿から感じました。


大分に帰って来てから、
いろーんな人たちと会い、
いろーんな風景を目にするんだけど、
『一年半』という月日で
変わったモノもあれば、
変わらないモノもある。


そして、
自分の中で変わったモノもあれば、
変わらないモノもある。

…なんか、
そういうのをしみじみと感じる毎日です。



このブログもね、
本当は沖縄の思い出として閉じようと思ってたんだけど、
帰ってきてからも、
ずーっと、まとめる気にはなりませんでした。


まだまだ続いてるんだよね〜、
ユミの中での『沖縄』は。

確実に延長線上にいるのデス。

だから、またゆっくり書いていこうと思います。


どーぞ よろしく(^-^)
  


Posted by ゆみっち at 00:49Comments(3)

2007年10月16日

大分の秋

大分に帰って来て一週間が経ちました。

朝夕になるとぐーんと冷え込むこの季節。

…たった一年半沖縄に行ってただけなのに、
体温調整が下手くそになっててね、
先週は早速体調を崩しておりました。



さて、
最近は、
部屋の片付けや、
身近な人たちへの挨拶を済ませ、
ベビマ教室の立ち上げ準備を始めています。


人の『ツテ』の強さを感じ、
感謝とワクワク感でいっぱいになったかと思えば、
あまり受け入れられない反応や厳しい意見にぶつかると、
ちょっと凹んだりもしています。

どんなことにでも『賛否両論』あるから、
自分が受け入れられる部分だけ吸収していけばいいんだろうけどね。

けど、
やっぱり凹むのデス。


こんな時、
「たとえ失敗しても、失うモノはないでしょ?」

「オンリーワンよ!
ナンバーワンじゃなくていいんだから!」

「一つずつひとつずつ…。」

という香ねーちゃんの言葉が、
ユミを楽にしてくれます。


『沖縄で描いて帰ってきた夢なんだから、
失敗を恐れずやってみるしかない!!』

…時には、
こんな風に言い聞かせながら、
なんとか準備を進めている次第でございます。



まっ、
やるべきことがハッキリしているうちは、
道があるからね♪

ユミ、頑張る!!
  


Posted by ゆみっち at 23:16Comments(5)